#4675 日本でフェリーがクジラと衝突か

80 Injured After Ferry ‘Hits Whale’ in Japan

More than 80 people have been injured, after a ferry hit a marine creature, that appears to have been a whale, in the Sea of Japan on Saturday. The high-speed ferry, with 121 passengers and 4 crew members on board, was heading to Sado Island in Niigata Prefecture, central Japan.

■チェック

・be injured 負傷する
・whale クジラ
・marine creature 海洋生物
・appear ~と思われる
・Sea of Japan 日本海
・high-speed ferry 高速フェリー、高速船
・with _ passengers (crew members) on board 乗客(乗員)_人を乗せて
・crew member 乗員
・head to ~に向かう

■対訳

「日本でフェリーが “クジラと衝突” か? 80人けが」

土曜日に日本海で、フェリーがクジラとみられる海洋生物と衝突し、80人以上がけがをした。高速フェリーは、乗客121人と乗員4人を乗せて日本中部新潟県の佐渡島に向かっていた。

■訳出のポイント

hit は

「~にぶつかる」 「~に衝突する」

という動詞。

そこで、タイトルの

hits whale は

フェリーが 「クジラにぶつかる」 「クジラに衝突する」

ということです。

また、この部分では、”Hits Whale ” と

quotation mark 「引用符」

が用いられていますね。

本文の記述にあるように、何にぶつかったのかは確実にはわからず、誰か(おそらく乗員など関係者であろうと推測できる)の言葉を引用しているからですね。

英文のタイトルでは、こういった手法がしばしば使われるので確認しておきましょう。

日本の報道では、こういったときには

「~か?」 と疑問符で表すことが多いですね。

そこで、今日の対訳でも

「”クジラと衝突” か?」

としています。

appear は

「~のように見える」 → 「~と思われる」 「~らしい」

という動詞。

そこで、

a ferry hit a marine creature, that appears to have been a whale

の部分は

「フェリーが、クジラだったと思われる海洋生物と衝突した」 →

「フェリーがクジラとみられる海洋生物と衝突した」

ということですね。

on board は

船、飛行機などに「乗って」。

~ with _ passengers (new members) on board で

「乗客(乗員)_人が乗った~」 →

「乗客(乗員)_人を乗せた~」

という言い方になります。

そこで、本文第2文の頭

The high-speed ferry, with 121 passengers and 4 crew members on board,

の部分は

「乗客121人と乗員4人を乗せたその高速フェリー」

というわけです。

head といえば「頭」という名詞としておなじみですね。

今日の場合は、

頭 (先頭部を)「~の方へ向ける」 →

乗物などが 「~に向かって進む」 → 「~に向かう」

という動詞として登場しています。

つまり、

was heading to Sado Island で

「佐渡島に向かっていた」

となっています。

9日11半に新潟港を出発し、佐渡市の両津港に向っていた佐渡汽船の高速船 「ぎんが」。

時速約65キロで日本海航行中に海洋生物とみられるものと衝突し、乗客121人、乗員4人中80人が負傷し、うち乗客13人が腰の骨を折るなどの重傷を負いました。

乗組員は

「クジラやイルカのような海洋生物に衝突した」

と話しているようです。

■編集後記

今日は311です。あれから8年も経ったんですね。あの日を境に全てが変わったという人も多いのでしょう。毎日健康に暮らせるだけで、本当に感謝しなくてはいけませんね。

 

(裏)朝の雨が嘘のように青空が広がってます。日が長くなりました!