#4663 大坂なおみ、まさかの2回戦敗退

Naomi Osaka Suffers Improbable Loss in Dubai Championship Second Round

Japan’s Naomi Osaka was beaten 6-3, 6-3 by 67th-ranked Kristina Mladenovic in the Dubai Tennis Championships second round, losing her first match since becoming world number one – also the first game since splitting with her coach Sascha Bajin.

■チェック
・suffer improbable loss まさかの敗北を喫する
・second round 2回戦い
・_th ranked (世界)ランキング_位の
・split with ~と決別する

■対訳

「大坂なおみ、ドバイ選手権2回戦 まさかの敗退」

日本の大坂なおみが、ドバイ選手権の2回戦で世界ランキング67位のクリスティナ・ムラデノビッチに6-3、6-3で敗北した。大坂にとっては、世界ランク1位到達後の初戦、またサーシャ・バイン元コーチとの決別後の初戦が黒星となった。

■訳出のポイント

improbable は

「起こりそうな」 という形容詞 probable の前に

否定の接頭辞 im- が加わった単語で、

「起こりそうもない」 「ありえそうもない」 → 「信じがたい」 「まさかの」。

suffer (a) loss は

「損害を被る」 「損失を負う」 「損をする」

という言い方ですが、

同時にスポーツ、競技などでは

「敗北を経験する」 → 「敗北を喫する」

という表現になります。

そこで、タイトルの

suffers improbable loss は

「信じがたい敗北を喫する」 「まさかの敗北を喫する」

というわけですね。

losing her first match since becoming world number one

の部分は

「世界1位になって以来初めての試合で敗北する」。

そして、続く

(losing) also the first game since splitting with her coach Sascha Bajin

の部分は

「サーシャ・バイン(元)コーチと決別して以来初めての試合でも(敗北する)」

となっています。

対訳では、losing 以下を独立させて

「大坂は世界ランク1位到達後の初戦、そしてサーシャ・バイン元コーチとの決別後の初戦で敗北を喫した」 →

「大坂にとっては、世界ランク1位到達後の初戦、またサーシャ・バイン元コーチとの決別後の初戦が黒星となった」

としています。

昨年の全米と全豪オープンでグランドスラム連勝を果たし、世界ランク1位に上りつめた大坂なおみ。

先日サーシャ・バイン元コーチとの契約解消を発表したばかりでした。

世界ランク1位となった後の初戦、そしてバイン元コーチとの決別後の初戦だった、ドバイ選手権の2回戦。

世界ランク67位のクリスティナ・ムラデノビッチにストレートで敗れる、というショッキングな結果でした。

試合後の会見では、コーチ契約解消に伴う注目度の高まりとプレッシャーで十分に練習ができなかったことが敗因、と語り、涙を拭う場面もありました。

■編集後記

結局サーシャ・バイン元コーチとの契約解消の理由は明らかにされてませんが、2人の関係が険悪だったことは周囲の証言から分かっています。全豪の時も2人での会話というのは本当に少なかったようですね。。頑張れ、大坂!

 

(裏)明日は金曜日かー。一週間経つのが早い・・