#3982 挙式当日の晴天を保証

Guaranteed Sunny Wedding Day for $150,000

A UK-based travel company began offering couples guaranteed perfect weather for their wedding day. The package requires six weeks of preparation for the big day and costs around $150,000.

■チェック

・guaranteed 保証された、保証つきの
・wedding day 結婚式の日、挙式当日
・offer A B A にBを提供する
・require ~を必要とする
・preparation 準備
・cost 【動詞】(費用が)かかる

■対訳

「挙式当日の晴天を保証、15万ドルで」

英国を拠点とする旅行会社が、カップルに挙式当日の完璧なお天気を保証するパッケージの提供を始めた。このパッケージは6週間の準備期間を要し、費用は約15万ドル(約1700万円)だという。

■訳出のポイント

guarantee は 「保証する」 「請けあう」 という動詞。

その過去分詞が形容詞化した guaranteed は 「保証された」「保証つきの」 の意になります。

そこで、タイトルの guaranteed sunny wedding day は「保証された晴天の挙式当日」 で、

for $150,000 は 「15万ドルで」 なので、

直訳すると

「15万ドルで保証された晴天の挙式当日(が手に入る)」 →

「15万ドルで挙式当日の晴天を保証」 ということです。

また、本文第1文の

guaranteed perfect weather for their wedding day

の部分は

「挙式当日のために保証された完璧な天気」。

そして、offer A B が 「A を B に提供する」 なので、

「英国を拠点とする旅行会社が、カップルに挙式当日のために保証された完璧な天気を提供し始めた」

となります。

つまり、

「英国を拠点とする旅行会社が、カップルに挙式当日の完璧なお天気を保証するパッケージの提供を始めた」

ということです。

big day は直訳すると 「大きな日」 ですが、「重要な日」「大切な日」 の意味でよく使われる表現となっています。

ここでは、wedding day 「挙式当日」 を言い換えて the big day 「その大切な日」 と言っているわけです。

そして、動詞 require は 「~を必要とする」、cost は 「(費用などが)かかる」。

これらを踏まえて第2文を訳してみると

「そのパッケージは6週間の準備を必要とし、約15万ドルかかる」

つまり、

「パッケージは6週間の準備期間を要し、費用は約15万ドルだという」

ということです。

このパッケージでは、天候パターンを操作する cloud seeding 「クラウドシーディング」(=雲の種をまくという意味)という技術を用いて、挙式前の特定期間に降雨量を増やすことで、式が始まる時点では青空が広がるようにするそうです。

この技術は、すでに米国・中国、インドなどで主に雨を降らせることを目的として使用されています。

また、干ばつ対策としての研究も進んでおり、アラブ首長国連邦では砂漠での農業を支える手段として注目されているといいます。
■編集後記

干ばつ対策などで人工雨を降らせるのは理解できますが、しかし、旅行者やゴルフをする人など雨に降られては困るという人々も一方にはいるわけで、見知らぬ個人の挙式のためにお金をかけて雨を降らせるというのは僕は反対です(笑)

 

(裏)今日はいい天気!でも仕事がギッチリ!