#4055 リオ閉幕、五輪旗は東京へ

Rio 2016 Ends, Passing Olympic Flag to Tokyo

The curtain was drawn on the 2016 Rio de Janeiro Olympics with a spectacular carnival-style closing ceremony and Governor Yuriko Koike received the Olympic flag as representative of Tokyo, the next Summer Games’ host in 2020.

■チェック

・spectacular 壮観な
・closing ceremony 閉会式
・pass ~ to … ~ を … に手渡す
・draw the curtain カーテンを引く → 幕を引く
・as representative of ~ の代表として
・host 開催地

■対訳

「リオ閉幕、五輪旗は東京へ」

日曜日、壮観なカーニバルのような閉会式とともにリオ五輪の幕が下ろされ、 2020年に行われる次回夏季大会の開催地である東京の代表として、小池百合子東京都知事が五輪旗を受け取った。

■訳出のポイント

動詞 pass はもともと「通り過ぎる」 「通る」 「追い越す」 などの意。

その他にも、試験や学科に 「合格する」 「受かる」、議案などが議会を「通過する」 など様々な意味で使われる重要な基本動詞のひとつですね。

今日のタイトルでは、(物を)(人に) 「渡す」 「手渡す」 の意味で使われています。

pass ~ to … で  「~ を … に手渡す」

という言い方になるので、

pass Olympic flag to Tokyo で

「五輪旗を東京へ渡す」 ということです。

draw は 「~を引く」 という動詞。

draw the curtain on ~ で 「~のカーテンを引く」

という表現です。

今日の場合は、

受動態で the curtain was drawn on ~ なので

「~のカーテンが引かれる」 → 「~の幕が下される」

という意味になります。

carnival-style は直訳すると 「カーニバル式の」 「カーニバル風の」。

そして、spectacular が 「壮観な」 「見ごたえのある」 「目を見張るような」という形容詞で、closing ceremony は 「閉会式」。

つまり、spectacular carnival-style closing ceremony で

「壮観なカーニバルのような閉会式」

ということです。

昨日の記事では、 represent 「~を代表する」 という単語について解説しました。

今日は、この represent から派生した名詞 representative が登場しています。

representative は 「代表者」 「代理人」 の意なので、

as representative of ~ だと

「~の代表者として」 → 「~の代表として」

という表現になります。

そこで、

as representative of Tokyo は 「東京の代表として」

ということです。

そして、文末の

the next Summer Games’ host in 2020

「2020年の次回夏季オリンピックの開催地」

は直前の Tokyo を説明している文節なので

「2020年に行われる次回夏季大会の開催地である東京の代表として」

となるわけです。

リオ五輪開幕のニュースをお届けしました。

いよいよ次は4年後の東京五輪です。

五輪閉会式では、 次回開催地へ五輪旗を手渡す handover ceremony と呼ばれる儀式が毎回最後に行われます。

今回は東京を代表して、着物姿の小池百合子知事が旗を受け取りました。

また、その後には、東京大会をアピールするプレゼンテーションとして、安倍首相が人気ビデオゲームのキャラクター 「マリオ」 に扮して登場するサプライズもありました。

海外メディアでも、この演出については盛んに報じられ、大きな反響を呼んでいるようです。

■編集後記

リオオリンピックが無事閉幕しました。会場工事の遅延による致命的な欠陥、大きなテロ事件もなくて良かったと思います。むしろ開会式や閉会式の演出の素晴らしさ、日本人選手らの活躍などいつものオリンピックよりも盛り上がったような感さえあります。オリンピックが終わり、甲子園も終わると、夏もあとわずかですね。。。。

 

(裏)関東、台風一過とはならないのかな。。今日も雨の予報だが・・