#4187 ドローンが花を受粉

Drones Pollinate a Flower

Researchers in Japan have successfully used
remote-controlled insect-sized drones to pollinate an actual flower.

■チェック

・pollinate a flower 花に授粉する
・successfully + V うまく~する → ~することに成功する
・remote-controlled 遠隔操作の
・insect-sized drone 虫ほどの大きさのドローン

■対訳

「ドローンが花を受粉」

日本の研究チームが、虫ほどの大きさをしたドローンを遠隔操作で用いて、実際の花に授粉することに成功した。

■訳出のポイント

pollen は 「花粉」 という名詞。

今日の記事で登場している pollinate はその動詞形で、花・植物を 「授粉する」 の意味になります。

pollinate a flower で 「花に授粉する」。

そして、本文では

pollinate an actual flower なので

「実際の花に授粉する」 ということです。

researchers は researcher 「研究者」 の複数形。

したがって、直訳では 「研究者ら」 ですね。

実際には

a team of researchers

あるいは

a research team

つまり

「研究チーム」

の意味で使われることが多い表現です。

successfully は英字新聞頻出語のひとつで、「成功裏に」 「首尾よく」 「うまく」 という副詞。

【successfully + V 】

という形で

「うまく~する」 → 「~することに成功する」

と覚えておくと、わかりやすいと思います。

remote-controlled は 「遠隔操作の」 「遠隔操作による」。

そして insect-sized は

「虫の大きさの」 「虫ほどの大きさの」。

そこで、

remote-controlled insect-sized drones

「遠隔操作の虫ほどの大きさのドローン」

ということです。

本文全体としては

Researchers in Japan have successfully used
remote-controlled insect-sized drones to
pollinate an actual flower

「日本の研究チームが、実際の花に授粉するために遠隔操作の虫ほどの大きさのドローンを用いることに成功した」 →

「日本の研究チームが、虫ほどの大きさのドローンを遠隔操作で用いて、実際の花に授粉することに成功した」。

となります。

植物に授粉する動物の代表格といえば、

honeybee 「ミツバチ」 ですね。

実は、そのミツバチをはじめとするハチ類が世界中で激減しているそうです。

そして、人間の食糧の約75%が、ハチやチョウなどの生物による授粉に頼る農作物なので、これは全人類にとって非常に深刻な問題になりますね。

この地球規模の問題に対処すべく、日本の

National Institute of Advanced Industrial Science and Technology

「国立産業技術総合研究所」

の研究チームが、超小型ドローンを使って花に授粉する試みを行い、世界で初めて成功したということです。

■編集後記

超小型ドローン、これはまたこれで様々な場面で応用できますよね。地震で倒壊したビルの中に入っていくとか。。ドローンを巡っては一時、トラブルも多かったですがやはり有効利用したいものです。

 

(裏)明日から大阪!といっても1泊2日ですが・・・